- プログラミング
//publish/ ハッカソンでMetro Traffic Simulatorをuniversal にしてpublishしました。
//publish/ ハッカソンでMetro Traffic Simulatorをuniversal にしてpublishしました。
今回の//publish/イベントでは、締切前2週間にあたる5/17、18のあたりで全世界の会場にて同時にハッカソンイベントを開催していました。ハッカソンイベントでは、様々なアプリケーションがpublish(ストアへの投稿)され、全世界で数百を超えるまでになりました。日本のイベントは品川で行われました。参加者はだいたい30名程度。どこかのイベントでお知り合いになった人も多く、和気あいあいとして雰囲気で楽しく開発ができました。
今回私の方でpublishしたのは、既にWindows 8.1用として公開していたMetro Traffic Simulatorアプリをuniversal 化をしたものです。universal Windows Appsは、これまで全く別の扱いだった、Windows 8.1用のWindows Storeと、Windows Phone 8.1用のWindows Phone Store上でのアプリケーションを一体のものとして、ダウンロードや購入について同じものとみなしたり、通知などのIDを共有したりして、この二つのプラットフォーム間の同期をスムーズに行うためのものです。すこし前から準備はしていたのですが、publishの仕方がいまいちわからず、手こずりましたがこれは前のpostにあるような形でVisual Studioから順当にできることを発見しました。そして、1回のリジェクトの後(これは大した原因では無かったです)無事universalとして公開することができました。
一つのアプリケーションIDで以下二つのアプリケーションがそれぞれのストアに登録されていることになります。
またuniversal Windows Appsの場合は、以下のようにストアで、”Get once, download on compatible Windows Phone too”などという文言とシグネチャが表示されます。
これで少し注目度がアップするのではないでしょうか?
ハッカソンではコンテストが行われましたが、Metro Traffic Simulator が”Best Cross Platform App”部門(universal Windows Appが対象)で1位を受賞しました!
長期間開発してきたアプリケーションを出して良いのか迷いましたが、アプリケーションのアピールする目的で提出しましたので、注目されるという意味では良かったと思います。
頂いた景品は、このアプリケーションの開発、普及活動の一環として活用させて頂ければと思います。
引き続き本戦への投稿も進めているので、もしよかったらダウンロードをしてみてください。
p.s. 手違いでWindows Phone版は英語ストアのみのリリースとなってしまいました。修正して近々アップデートします。